任意後見契約とは

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今週から、みんなの終活窓口の業務提携先の一つである「一般社団法人近畿シルバーライフ協会」のスタッフさんに介護や身元保証など分野について記事を寄稿して頂くことになりました。第1回目は「任意後見契約とは?」です。

任意後見契約とは

任意後見契約とは、将来、自分の判断能力が不十分になった場合に備えて、あらかじめ信頼できる人を任意後見人の予定者として、財産の管理方法、医療や介護に関する事務または法律行為について依頼したい内容を定めておくことのできる契約です。そして、任意後見契約は公正証書で契約書を作成し、誰を任意後見人にしたかの登記をしておかなければなりません。

契約の効力はすぐには発生しない

その契約の効力はすぐには発生せず、判断能力が低下し、任意後見人の予定者が家庭裁判所に申立て、裁判所により任意後見監督人(注:任意後見人がきちんと仕事をしているか監督する者。利害関係の無い弁護士や司法書士が選ばれる)が選任されて初めて発生します。

監督人は、判断能力が不十分なご本人に代わって後見人の仕事をチェックします。

任意後見のメリットは?

判断能力が衰えてから開始する法定後見制度と違って、あらかじめ後見事務内容を自由に定め、信頼できる人に依頼しておけるというのが一番の利点です。全く面識のない方に財産を管理してもらうことになるよりも、自分の思いを分かってくれている人に頼んでおく方が安心ですよね。

【任意後見契約のメリット】

①後見人を自分で信頼できる人に依頼しておける
②代理権の範囲を決められる
③報酬をあらかじめ決められる

近畿シルバーライフ協会には、入院や施設入所の身元保証に加えて、任意後見契約と死後事務委任契約がセットとなっている「基本保証プラン」があります。これによって生前~ご逝去された後の諸手続きまでトータルにサポートすることができます。

ご契約内容や、具体的なお手続きについて等の疑問点は納得していただけるまで丁寧にご説明いたしますので、お気兼ねなくお問合せいただければと思います。

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