おかゆマニアへの道①

┗美味しく生きるには?

皆様、4連休はいかがお過ごしでしょうか。
ようやく朝晩少し涼しく感じる日が増えてきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいです。
そこで今回は、体調不調の時にも食べやすい「おかゆ」をテーマに書いていきたいと思います。

おかゆとは?

おかゆは、ご飯を炊くのと同じ要領で、多めの水で米から炊いたものです。
日本のおかゆは大きく分けると以下の2種類となります。

「入れがゆ」・・・ご飯と水で作るおかゆ。ご飯の倍量の水で炊く。
「炊きがゆ」・・・お米と水で作るおかゆ

ちなみに雑炊は、ご飯にだし汁や具を入れて煮込んだものです。
炊いた米から作る点が異なります。

そして、炊きがゆの中には以下の4種類があります。
「全粥」・・・米1:水5の割合で炊いたもの
「七分粥」・・・米1:水7の割合で炊いたもの
「五分粥」・・・米1:水10の割合で炊いたもの
「三分粥」・・・米1:水20の割合で炊いたもの

水の割合が増えるにしたがって、汁気の多いおかゆとなります。
胃腸の調子が悪いときは、水分の多いものを選ぶとよいでしょう。

おかゆの作り方

基本のおかゆ

1.米を洗う。
2.米と分量の水(硬さによって調整)を鍋に入れ、中火で火にかける。
沸く直前に表面が白く煮立ってきたら、しゃもじで鍋底に米がつかないようにやさしく混ぜ合わせる。(後はお湯の対流で米が自然と巡回します。)
3.しっかりと沸いたらすぐに弱火にして、箸を1本はさむくらい隙間をあけて蓋をする。
4.完成まで弱火で、30~40分ほど煮込む。(吹きこぼれないように注意)
※硬さの確認は、蓋を取って一度全体を混ぜてみることでできます。
5.好みの硬さになったら火を止めて、お好みで塩を少々ふって、味を調える。

時短のおかゆの作り方

「忙しくて時間が取れない・・・」「少しでも早く食べさせてあげたい」、そんなときのために時短のおかゆの作り方を2つご紹介します。

浸水した米で炊くおかゆの場合

1.米に対する水の分量は同じ。
ただ米を研いだ後、夏場は30分、冬場は1時間ほど水に漬ける。(米が白くなり白濁するまで。)
2.ここからのおかゆの炊き方は同じ。
※炊く時間は弱火にしてから20~30分でOK。この方法では蓋は不要なので、時折しゃもじなどで底を混ぜながら炊きます。

入れがゆの場合

作り方は炊き粥とほぼ同じです。
「基本のおかゆ」の作り方「2」~「3」の順に調理し、弱火にしてからの炊き込み時間を20分程度にして出来上がりです。

 

時間が取れないときや、時間をかけて作る気力がないときでも簡単に作ることのできるおかゆ。
次回は、おかゆを食べるときに栄養面で気をつけるべきポイントをお伝えしていきます!

 

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京都にある終活情報発信基地「みんなの終活窓口」の終活コーディネーター。 「食べ物が身体を作る!」と栄養のことも勉強中。栄養と終活の融合を目指してます。 終活と聞くと死ぬ準備とネガティブにとらえられがちですが、「これからの自分の毎日を充実したものにするための前向きな活動」という認識が当たり前になってほしいと思っています。 ぜひ一緒に終活に取り組んで、明日からの日々を充実したものにしましょう!